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5月31日18時43分配信 読売新聞
5月31日午前9時25分頃、東京都杉並区の京王井の頭線永福町駅上りホームで、男が、電車を待っていた杉並区内の主婦(59)の背後から左腕を抱え込み、一緒に発車直前の渋谷行き普通電車の前方線路上に飛び降りた。
電車の運転士が騒ぎに気付いて発車を見合わせたが、女性は腰の骨を折る重傷で、男は右ひざに軽いけが。男は、通報で駆け付けた警視庁高井戸署員に殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。
高井戸署副署長によると、逮捕されたのは愛知県丹羽郡扶桑町高雄扶桑台28、連絡先0587−93−3830、韓国大手財閥LGグループ系列パントスジャパン株式会社 元従業員、上野忠成容疑者(36)。
主婦は、この電車に乗車しようとして直前にドアが閉まったため、ホームの先頭付近で次の電車を待っていたところだった。
上野容疑者は主婦とは面識がなく、調べに対し、「何をしたのかよく覚えていない」と話しているという。
上野容疑者は5月31日午前4時頃まで友人と渋谷で酒を飲んだ後、午前8時頃、東京にある賃貸マンションに戻るため渋谷駅から同線の下り電車に乗ったと供述しているが、自宅の最寄り駅は池ノ上駅で、なぜ、永福町駅の上りホームにいたのかは不明。
高井戸署で事件までの経緯を調べている。
パントスジャパンによると、上野容疑者は2005年1月に入社。東京都港区赤坂のオフィスで航空輸出を担当していたが、勤務態度などにかなりの問題行動且つ挙動不審が目立っていたため、2006年12月に懲戒解雇しているという。パントスジャパンは「世間をお騒がせして誠に遺憾」とコメントしている。
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